秘密保護法を許さない宇治・城陽・久御山緊急集会

  11月30日、秘密保護法を許さない宇治・城陽・久御山緊急集会が同ネットワーク主催で開催され180人の市民が参加しました。

集会では、日本国民救援会の橋本宏一事務局長が、「権力の国民監視か、国民の権力監視か」と題して講演。「法案には、『その他』というと規定が32ヶ所もある」と秘密保護法の対象・範囲のあいまいさを指摘し、「秘密を探そうとした人も罰せられる。探そうというのは心の内面のこと、どうやって認定するのか。一般市民は逮捕されないとしているが、本当なのだろうか」と語りました。

 共産党の前窪義由紀府議が「なんとしても参議院で廃案にするために全力でがんばる」、池内光宏市議が「灰安易向けてがんばりたい」と述べました。

 集荷は「後生に禍根をのこさないためにも絶対に制定を許すわけにはいかない」とするサピールを採択し、会場の生涯教育センターから京阪宇治駅までをデモ行進しました。

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