演説会に1000人が参加 戦争法廃止の国民連合政府を

 12月22日、小池晃副委員長を招いての演説会に1000人が参加。会場の文化パルク城陽は、ぎっしり埋まった聴衆の熱気であふれました。

小池副委員長は、「立憲主義を壊す政治を打倒することは最優先の課題。より大きな大同のために力を合わせるときだ」と語りました。さらに、消費税

10%増税と「軽減」税率のごまかし、原発再稼動、TPP推進、辺野古の新基地建設など国政の焦点と党の提案を詳しく語り、「参議院選挙で、自民、公明とその補完勢力である『おおさか維新』にまとめてノーの審判をきだそう」と訴えました。

 演壇には、「安保関連法に反対するママの会@宇治」の中村あゆ美さん、大門みきし参議院議員、大河原としたか参議院船予定候補、京都市長選挙予定候補の本田久美子さん、八幡市長選挙予定候補の井筒かおるさんが上り、それぞれ決意や支援の要請を行いました。

戦争するな総行動に参加

 19日は、戦争法が参議院で強行採決された日。日本中で19日に、戦争法廃止をもとめる行動が展開されています。宇治・城陽・久御山ちいきでは、12月19日に近鉄大久保駅で戦争するな総行動が実施され、戦争法に反対し平和を守れと訴えるリレートーク、様々なパネルや横断幕を掲げた自衛隊大久保駐屯地正門前までのパレードが行われました。

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