市政報告懇談会を開催しました。

 

あいさつする水谷修団長

党議員団は、2月15日、宇治市民会館において市政報告懇談会を開催しました。

水谷修団長は開会あいさつで、市民の運動が広がり、市長選挙ではすべての候補者が、中学校給食の実施や医療費助成の拡充に触れざるをえなくなった。選挙後の議会で、実現へと前進していると話しました。

山崎恭一議員が、12月議会と2017年度予算案の特徴を報告しました。また、党議員団が市長に提出した予算要望書も配布されました。前窪義由紀府会議員は、府議会開会のため出席できませんでしたが、府会報告文書が配布されました。

出席者との懇談では、宇治公民館付近の道路建設、太閤堤跡整備の状況、宇治川・塔の川の工事の無駄な工事、天ケ瀬ダム工事の状況、生活保護者への応対、介護保険の新総合について、市道宇治伊勢田線の路線変更について、北陸新幹線南進ルートについて、デマンドタクシーについて、国保料の滞納者への対応、マンションの水害被害救済について、公共施設のあり方検討について、小水力発電についてなど多彩な意見や質問がだされ、そのつど議員団が説明したり取り組みを約束するなど交流を深めました。

2017年度予算要望書を提出

1月31日、宇治市に対して「2017年度予算要望書」を提出しました。市民から寄せられたご意見を要望書にまとめたもので、2017年度予算に反映することを求めたものです。

要望書は、「あたたかくて美味しい中学校給食の実施」、「保育所待機児の早期解消」、「学校改修、国保料など公共料金の引き下げ」、「障がい者支援の拡充」など25項目の重点要望と「憲法改悪に反対することを求める」など国への要望15項目、「府道の渋滞解消・安全対策」など京都府への要望10項目、部局別要望153項目、地域別要望81項目からなっています。

要望書の全文は、下線部をクリックしてください。2017年予算要望書

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