台風18号による被災現場調査 党議員団

   22日党議員団は、炭山林道、笠取地区、宇治川 右岸等の被災現場を調査しました。

  昨年の豪雨で寸断され復旧工事中の炭山林道では、土砂で川が埋まり、林道も多くの場所   でえぐられ、倒木で道がふさがれているところもありました。復旧作業を進めて、通行止め解除を11月中に行う予定とのことでした.

  東笠取では、棚田に渓流の土砂が流れ込み、石積みや土手も崩れていました。

  九月補正予算で予算化されていますが、早期の復旧工事が望まれています。 

  宇治川右岸堤防(京滋バイパス付近)では、国土交通省が緊急地質調査を行っていました。

現場の宇治川堤防は、台風で水が漏れ、決壊を防止するための「月の輪工法」が施されていました。天ケ瀬ダムから放流によって、決壊寸前になっていたことが明らかです。

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