重度心身障害者・一人親家庭に対する福祉医療費支給条例案を提出

 党議員団は、22日、社会議員団と共同で、重度心身障害者・一人親家庭に対する福祉医療費支給事業に関する条例案を提出しました。

 昨年9月議会に、宇治市障害者施設保護者会連絡会(加治屋勝枝代表)から提出された「障害者福祉の充実を求める請願」が全会一致で採択されたのに、宇治市は来年度の予算にその具体化を盛り込みませんでした。そこで党議員団が、採択に賛成した各会派に、議員提案として実施させようとはたらきかけていたものです。請願の内容は、「現在療育手帳A所持者の医療費は無料になっているが、療育手帳B所持者も医療費を無料に」というもので、宇治市障害者施設保護者会連絡会によると、城陽市、八幡市、木津川市などで実施しているものです。提案した条例案では、重度身障者にくわえて一人親家庭の児童も対象とするものです。

 条例提案委にあたって、社会議員団が共同提案になり、請願に賛成した自民、公明、民主などがそれぞれ賛否をふくめた態度を協議しています。

 

「2015年度宇治市予算について」を発表

 党議員団は、2月20日、3月定例会に提案された、2015年度宇治市予算案に対し、提案段階で判明している特徴等についてコメントを発表しました。コメントは、①アベノミクスの影響と宇治市の経済対策について、②国保料や介護について、③学校と保育所関係について、④公共施設の耐震化について、⑤市民の願いの前進について、の5点にわたっています。

 全文は下線部をクリックしてください。2015年度宇治市予算案について

市議団4年間の実績を発表

共産党市会議員団は、4年間の活動をまとめた「対決・対案・協同を広げ、市民とともに市政を動かす議員団―4年間の実績」を発表しました。市民の願いを市政へ届け市民と力をあわせて実現してきた活動、市長の提案する議案でも市民の願いに反するものにははっきりと反対し対案を示してきた活動、市民に開かれた議会へと議会改革に取り組んだ活動など、4年間の活動と実績をまとめています。

全文は、次の下線部をクリックしてください。

議員団の実績表[1](表紙)

議員団の実績2(1対決・対案・共同で市政を動かす 高い国保料)

議員団の実績3(市集会所、遅れている学校施設、13のバス路線廃止の実績)

議員団の実績4(災害に強いまちづくり)

議員団の実績5(市民と共同で請願・意見書の採択へ)

議員団の実績6(市民要求実現へ建設的提案)

議員団の実績7(2市民の切実な願いがたくさん実現 子どもの医療費、学校改修)

議員団の実績8(育成学級、保育所待機児解消、JRバリアフリー化)

議員団の実績9(空家条例、官製ワーキングプア、議会改革)

 

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