市政アンケートの集計(8月22日現在)

 市政アンケートへのご協力ありがとうございます。8月22日現在の集計をお知らせします。

 国保料・下水道料など公共料金が高いという声が過半数を超えています。また、交通安全、歩道整備、バス路線の充実など交通問題のご要望も大きくなっています。

 (回答いただいた方が選択された項目を%で表しています)

グラフ8月22日

ご質問にお答えします

Q1:議員の視察旅行。いつ、だれが、どこに行って、何を調査したのか、公表しても良いのでは。

A1:議会委員会の視察は、市議会のホームページで公表しています。市議会のトップページから、「議会情報」へ入っていただくと、「行政視察報告」という項目があります。その他に、会派ごとに行われている行政視察もあります。こちらの報告書は、市役所1階の行政資料コーナーで「情報公開請求」をおこなって、閲覧することができます。

 Q2:予算案が市民新聞に載りますが、人件費総額も記載願いたい。

A2:11月の「市政だより」で、人件費の特集があります。ここに人件費の総額や、市財政全体対する割合などが書かれています。ちなみに、22年度の人件費総額は、127億4294万円、市財政に占める割合は、20.9%です。

Q3:なぜ原発についての項目がないのですか。

A3:今回は、自由記述の欄を大きくとるために、宇治市政についての項目に絞りました。自由記述欄では、原発や消費税、TPPなどについてのご意見もいただいていますが、それらのご意見もしかっりと受け止めたいと考えています。

Q4:少数野党がいくら理想を述べても実行されないと思います。民主・自民・公明ともっと連携したらどうですか

A4:市民の願いをまっすぐに市政に届けて実現をめざすのが市会議員の仕事だと思います。実現のためには、市民運動や世論の力で市政を動かす、議会での論戦、財源なども示した説得力ある提案で広く賛成を得る、などさまざまな道があります。共産党はたえず、他党派にも協力や共同を呼びかける努力をしていますが、他党派の思惑などもありいつも実現するとは限りません。共産党の提案が、少数で否決されたが、しばらくしてからほぼ同じ趣旨の提案が市長から出されて、共産党を含む全会一致で可決されるということもありました。空論にならないよう、実現に向けて現実的な方策をとってゆくつもりです。

 

 

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