猛暑対策の緊急対応を―生活と健康を守る会が申入れ

宇治生活と健康を守る会は、8月16日に市役所を訪れて、「猛暑の中 熱中症など被害を出さないための早急な対策を」という申し入れを行いました。申入れは、「高齢者世帯、母子世帯への訪問活動を行い、市民が災害に合わないよう対策をすること」「クーラーを保持しない生活保護世帯に、一時扶助でクーラーを設置を行うこと」「クーラー使用で電気代が高くなるため、生活保護世帯に夏期扶助の創設を国に求めること」などです。

生活と健康を守る会は、市長に要望書を提出するとともに、市議会を訪れて市議会各会派に協力を求めました。

共同の力で安倍政権打倒を―市内3ケ所で街頭宣伝

 日本共産党は、終戦73年目にあって、あらためて憲法9条を守ろうと訴えました。「改ざん」「ねつ造」「隠ぺい」の安倍首相は、改憲に異常な執念をもっています。共産党は、「安倍改憲を許さない」の一点で市民と野党の共同をすすめ、安倍政権を打倒しましょうと府内各地で宣伝活動を展開しています。

8月3日には、京都府委員会の宣伝カー「倉林明子号」が宇治入り。JR宇治駅前、近鉄大久保駅前、近鉄小倉駅前の3か所で街頭演説を行いました。写真は、近鉄大久保駅前での、前窪義由紀府会議員と水谷修市会議員です。

 

 

市政要求懇談会を開催しました

 8月1日生涯学習センターにおいて、市政要求懇談会を開催しました。同懇談会は、定例会ごとに開催し、定例会の内容や市政の焦点を報告し、参加者からの質疑や要望・意見などを聞いて交流するものです。

水谷修団長は、開会あいさつのなかで、太閤堤跡の歴史公園計画の現状と新たな問題点について報告しました。

続いて前窪義由紀府会議員から、西垣知事の最初の定例会である6月議会の様子の報告がありました。知事選挙で提案した「貧困・格差をただし、いのちを守る緊急対策」の進行状況の報告、地震・水害対策の様子、北陸新幹線延伸2兆1千億円、リニア新幹線9兆円などの巨大プロジェクトを見直し、防災・暮らし応援をなど、府会議員団の提案と論戦が紹介されました。

宮本繁夫議員から、6月定例会の内容を説明。空前の公共料金一斉値上げ、宇治公民館の借地の誤払い・払い過ぎ、学校の危険なブロック塀問題などについて報告しました。

参加者からは、宇治川堤防や天ケ瀬ダムの危険性や防災対策、ブロック塀撤去や住宅の耐震化等への宇治市の助成制度、高齢者世帯の災害時避難の問題、市道宇治伊勢田線の付替え・拡幅問題、中学校給食の進捗みとおし、近鉄伊勢田駅のバリアフリー化と駅職員の無人化問題などについて、質問や発言があり、全体で交流しあいました。

小池晃書記局長を迎えての演説会 熱気あふれる600人の参加

 7月1日(日)午後、宇治市文化センター小ホールにおいて日本共産党演説会を開催しました。弁士は、倉林明子参議院議員、井上哲士参議院議員と小池晃参議院議員・党書記局長。会場は400席ですが200人以上が会場からあふれる盛況ぶり。会場に入りきれずにロビールで音声だけを聞いていた方、駐車場もいっぱいで入場できずに帰られた方などにはたいへん申し訳ありませんでした。

倉林参議院議員は、「5年間で質問回数は200回を越えました。安倍政権が強行した働き方改革関連法は、過労死をさらに拡大するもので、絶対に許すわけにはいかない。日本共産党の議席は、国民ひとりひとりの命を守る議席。何としても勝ち抜く覚悟です。」と決意表明。

井上参議院議員は、「国対委員長として各党との折衝にあたってきました。共産党の議席が増えて、野党の共闘が進むようになった。共産党の躍進は野党の共闘を前進させる力。私は広島に育った被ばく二世。安倍総理は、国連の核廃併記禁止条約に反対し、トランプ大統領の軍拡政策を評価するといった。核兵器廃絶の思いを込め、憲法九条を守って活かす社会をご一緒につくりたい。」と訴えました。

小池晃書記局長は、冒頭で、大阪北部地震の被災者が一日も早く元の生活を取り戻せるよう、宅地被害に対する支援、ブロック塀の安全対策、被災者生活支援法の適用基準の見直しなど、党国会議員団として政府に申し入れたことを紹介。「『国民の苦難あるところに共産党あり』が立党の原点です。困ったことがあれば何でも相談をしてください。」と呼びかけました。

「改ざん、隠ぺい、ねつ造、さらにはセクハ‥もう安倍さんにはお引き取り願おうではありませんか。参議院選挙では、市民と野党の共闘の勝利、そして共闘の確かな推進力である共産党の躍進で、自民・公明・維新を少数に追い込みましょう」

暮らしと経済のことでは、「トヨタの3月期決算をみたら、子会社を含めた連結内部留保は約20兆円。毎日1,000万円使っても使い切るのに5,480年かかる。縄文時代から使い始めてやっと使い切れる。途方もない金額がため込まれている。」「子会社もあわせて、期間工を含む国内の全従業員に月2万円の賃上げに必要な額は年間720億円。内部留保の280分の1でできます。」「アベノミクスでは、貧困と格差を広げるだけで、景気は絶対によくならない。消費税増税して、さらに年金下げるなんて江戸時代の悪代官でもやらない。アベノミクスの矢は、6本打ったけど、1本もあっていない。」「史上最高の利益を上げている大企業への特別の減税をやめれば、消費税をあげなくてもくらしと福祉の予算に回すことができる。」と政治を変えれば暮らしと経済を変えることができると話しました。

小池書記局長は、国会論戦、野党共闘、市民との共闘などのあらゆる場面で、日本共産党が野党をつなぐ役割を担っていることを紹介し、「この党を大きくすることなしに、本気の共闘の発展はありません。安倍政権を倒せるかどうか、新しい政治をつくれるかどうかがかかっている。ぜひこの党に入ってごいっよに日本を変える大きな事業への参加を」と訴えました。

 

小池書記局長は、演説会の前に水谷修市議団長と薮田秀雄宇治山宣会会長の案内で、山本宣治の墓碑を訪ね、生家の「花やしき」にある「山本宣治記念館」を見学しました。

 

 

 

 

「2015年万博誘致決議案」に反対する討論をしました

6月定例会の最終日に、自民・うじ未来(国民民主系)・公明・宇治維新が「2015年国際博覧会の誘致に関する決議案」を提案しました。この決議案は、2015年日本万博誘致委員会が開催決定へのアピールとして自治体に要請しているものです。党議員団は、大阪府・大阪市などが誘致しようとしている「2015年大阪万博」は夢洲再開発としてカジノ誘致と一体となった国際博覧会であり、「カジノ万博」には反対だとの程度を表明しました。

大河直幸議員が行った反対討論の全文は下線部をクリックしてください。  2025年国際博覧会の誘致に関する決議案への反対討論

「安倍首相の辞任を求める決議」を提案

6月定例会の最終日、党議員団は、「安倍首相の辞任を求める決議」を提案しました。提案にあたって、うじ未来(国民民主党系)、宇治維新、公明、自民、無会派議員に共同の呼びかけをしましたが、いずれも共同を拒否し、本会議採決でも反対して否決となりました。

決議案全文は下線部をクリックしてください。 決議案第2号「安倍首相の辞任を求める決議」

核兵器廃絶を  国民平和行進in宇治

 核兵器廃絶を求めて全国から広島をめざして歩き続ける国民平和行進が宇治に到着、6月25日朝9時20分市役所前で集会を行い、その後城陽市へ向けて行進しました。

集会では、主催者を代表して本庄実行委員長が挨拶。「先日の地震の被害地域には原発がなかったが、過去には原発・原子炉をつくる動きがあったのを住民の反対運動で撤回に追い込んだ。今回の地震で、やっぱり原発は稼働を止めて廃炉にするしかないとあらためて認識した」と語りました。

平和行進の代表は宇治市長と面接し、行進への協力と「ヒバクシャ国際署名」への署名を求めました。山本市長は、激励のメッセージを手渡しましたが、「ヒバクシャ国際署名」への署名は拒否しました。

すべてのコースを歩きとおす「通し行進者」や京都府内の全コースを歩く「府内通し行進者」が紹介されました。平和行進は、今日は城陽市役所から京田辺市役所まで進みます。

6・18地震 宇治で震度5弱

市役所2階の天井一部落下

6月18日(月)7時58分、大阪北部を震源地とする地震が発生しました。地震の規模はM6.1、最大震度は6弱、宇治市では震度5弱でした。

宇治市の被害は、府営西大久保団地の1棟で屋上受水槽から水漏れ・断水、木幡西浦のマンションでエレベータが止まって閉じ込め(その後救出)、民家の屋根瓦の落下6件、高齢者の店頭による軽傷2件。文化財では、平等院や萬福寺壁の亀裂など。市役所では、市役所2階の天井が一部落下、エレベータ、ガスが止まり食堂が営業を取りやめました。幼稚園や学校では、壁の剥落、天井の一部落下、ガラス破損などが発生、岡屋小学校は休校となりました。そのほか、ガスの停止で給食調理に支障が出た保育園や点検のため閉館とした集会所場度がありました。天ケ瀬墓地公園では、一部に墓石・墓標のずれが発生しました。

岡屋小学校では、増築した部分との接合部に亀裂が入り粉じんが舞うなどしたため、休校としました。災害時に学校が休校として下校させるか、学校にとどめて保護するのかについて明確な判断基準がありません。

JR奈良線、京阪宇治線、近鉄京都線、京都市営地下鉄などが昼頃まで不通となりました。近鉄小倉駅付近では、列車停止などで踏切がしばらく閉まったままになりました。いずれも夕方ころには復旧しています。全体として大きなけがや復旧に時間のかかる被害は報告されていません。

党議員は、それぞれの地域で、一人住まいの高齢者宅を訪問したり、学校、保育所、福祉施設の被害状況を尋ねるなどなどの対応を行いました。党議員団は、早急に災害状況の全貌を把握して報告すること、災害時の学校の対応についてあらためて検討して整理することなどを求めました。

茶摘みの季節  茶農家と茶工場を訪問

宇治碾茶組合の共同工場

吉田銘茶園の作業場

 

5月の宇治は茶摘みの時期。初旬から煎茶、中旬から玉露・碾茶の茶摘みが行われます。議員団は、茶摘みと製茶作業の最中の茶農家を訪ねて、激励しながら茶の生育の様子や要望などをうかがいました。

伊勢田駅無人化問題で近鉄と交渉

 5月14日、近鉄伊勢田駅がラッシュ時間帯に駅員がいない無人駅になっている問題で、倉林明子参議院議員と沿線の共産党議員団が共同で近鉄と懇談・交渉を行いました。共産党は交渉に先立って近鉄沿線でアンケート調査を実施し、そこに示された利用者の声をもとに交渉しました。

 出席者は、近鉄側が、鉄道本部大阪統括部運輸部長、運輸課長、他主査2名。共産党側が、参議院議員倉林明子(秘書)、宇治市会議員団(山崎恭一)、城陽市会議員団(川村明子)、京田辺市会議員団(岡本亮一)、精華町議員団(佐々木雅彦)。京都民報社記者が同席しました。

 懇談・交渉は以下のように行われました。

  (近鉄側の説明〉 少子高齢化の進行の中、鉄道の存続のために必要な措置。安全が最優先というのは当然だが、職員配置と安全対策とは別である。また、人員の確保が困難だという事情もある。利用者にはご不便をおかけすることになるが、ご理解いただきたい。

〈共産党側の質問や意見・(近鉄の回答)〉

アンケートの内容を紹介して、利用者の声を伝え、職員配置を元にもどすよう求める。

バリアフリー化改築で施設改善されても車イスではホームまで行けるだけで、渡し板をかけてもらわないと乗車できない(近鉄:事前に、できれば前日に連絡してもらえば係員を配置する)

なにかあればインターホンで問い合わせてくれというが、インターホンにはカメラがついてないので聴覚障がい者には連絡の方法がない。何億円もかけて、エレベーター設置などをしながら、一方ではバリアフリー化に逆行しているのではないか。

始発から終発まで19時間超にわたって列車が走っている。そのうち駅員がいるのは8時間で、無人時間が11時間以上。朝夕のラッシュ時は無人。無人時間に伊勢田駅を発着する列車は約140本、通過する特急や急行は約120本。こんな駅で無人化は無茶ではないか (近鉄:これまでも無人の時間はあったが特に問題は起きていない)

障がい者は外出もいろいろ工夫している。無人駅やエレベーターのない駅が近くにあっても、遠くの駅を利用したりしている。問題ないと見えても、苦労や不便が隠れていることは多い。

一片の掲示だけで通知し、理由も書いていない。あらためて利用者に周知する予定はないか。 (近鉄:本部として説明・広報の予定はない。近辺への周知は駅長の判断でおこなっている)

なにかトラブルや問い合わせの時には、大久保駅か新田辺駅にインターホンで連絡することになっているが、すぐに対応できるのか (近鉄:駅長のいる駅=大久保・新田辺には巡回係が各1名いるので、それが対応する)

無人時に見ていると、券売機の不調や自動改札で警報が鳴ったり、乗り換え切符はどのボタンを押すのかわからないとかさまざまな不便や小さなトラブルも見かける。こうしたことは無人化の影響として集計されているのか。 (近鉄:無人化の影響でというわけではないが、日常的に集約はしている。)

この職員配置は最終決定か (近鉄:様々な事象を集約して検証する。一定期間の後、修正・変更することもある)

このアンケートは利用者の声であり、しっかり参考にしていただきたい。 (近鉄:よく拝見させていただく)

 最後に、共産党側から、「安全は最終的には人で守るものだと思う。万が一にも無人化で重大事故が起きたら、被害者はもちろん、近鉄にも重大な責任が覆いかぶさる。利用者の声としても、経営体としても、今回の職員配置はたいへんに危険が大きい。ぜひ検討し直していただきたい。」と要望し、今後の推移をみるとしてこの日の懇談を終えました。

 

 

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