共産党提出の「政務活動費の使途の調査に関する決議」が可決

 2月22日の本会議に、共産党が提案した「政務活動費の使途の調査に関する決議」が、出席議員全員の賛成で可決されました。

 政務活動費の不正な使用が全国でも次々と摘発され、元兵庫県議の裁判も行われています。宇治でも一昨年12月の議会で、当時自民党に所属する市議が、政務活動費で21万枚もコピー用紙を購入したことが判明、当該議員の説明が二転三転したため、地方自治法第100条第1項の調査権限を議会運営委員会に付与し調査することを決議し、調査しました。調査委員会で、領収書を精査し、関係者の証人喚問などを行うなどの結果、議員が購入した事実は確認できないとが判明し、政務調査費が返還されました。

 その後、他にも「平成25年度に不適切な事案がみられる」という疑義が出されました。その議会審議の中で、政務調査費でタイヤや灯油を購入している、本人が出張中にガソリンを入れた領収書が添付されている、あて先が書き足された領収書があるなどの疑義が次々と出てきました。党議員団は、前回100条調査の経緯や教訓を活かして、今回の事例でも100条権限をもつ調査委員会の設置をすべきだという決議案を提出。当該議員が欠席するなか、すべての出席議員の賛成可決されました。

 今後、委員の選出、委員長などの選任を経て、調査が行われます。

2016年度宇治市予算について報告・懇談

 議員団の市政報告懇談会が、2月18日宇治市生涯学習センターで開催され、約30人が出席。2016年度宇治市の予算案の概要と議員団の見解が報告されました。

 水谷修団長のあいさつ、前窪府議会議員から府の新年度予算案についての説明の後、山崎恭一議員から2016年度の宇治市予算案について、また、渡辺俊三議員から太閤堤歴史公園事業の概要と議員団としての態度などを説明しました。

 その後、参加された方との懇談をおこないました。

「市民の要求に係わる予算は減額ばかり。一方で太閤堤跡歴史公園など、市民が頼んでいない事業に予算をつけている」「これは毎年赤字になる施設ではないか。どれだけの観光客がくるのか。市民もつくるのはおかしいと声をあげないといけない」と太閤堤歴史公園事業について批判の声が多くあがり、議員団から「80億円もお金をかけて整備して、はたして市民の暮らしはよくなるのか。」と発言。

 また、宇治公民館の廃止にともなって、「太閤堤跡歴史公園に貸し会議室をつくると言うが、たったこれだけの施設で今のサークル活動などを保障できるのか」との声に対して、「公民館は学習教育施設であり、耐震の問題があるなら公民館は公民館として建てかえるべきだ」と答えました。

 そのほかにも「買い物にしても病院にしても高齢者が出掛けにくくなっている。高齢者施策として交通の問題を考えてほしい」、「大久保イオン閉店で買い物ができないとの声が出てきている。地域での影響は大きい」、「JRの複線化にともなって生活踏切が廃止される。不便を感じており対策をしてほしい」、「菟道ふれあいセンターは災害時の避難場所となっているが、耐震化ができていない。それどころかコンクリート落下がおきた。何とか対応をしてほしい」、「学校のトイレ改修は何年も前からの要望。早期に改修の実現を」、「茶業が衰退している。茶畑がなくなってきている」などの意見・要求が出され、議員団から3月議会の代表質問、一般質問や予算委員会などで取り上げていくと答えました。

 

市政報告懇談会を開催

  1月28日、生涯学習センターにおいて市政報告懇談会を開催しました。市民団体、労働組合、地域の方々など30人が参加しました。

 あいさつに立った水谷修団長は、「山本市政の3年間の特徴について、①7連連続大幅黒字の国保料の値下げを拒否、水道料金大幅値上げ、小売店・飲食店の激減など商業の落ち込みなど宇治市経済が落ち込み、市民の暮らしが大変なのに、暗いすぉ守る対策が遅れている。②子どもの医療費助成は周りの自治体より遅れており、中学校給食を実施せず、保育所も特養ホームもは入れない児童・人が大量におられるなど、子育て応援、高齢者を守る対策が遅れている。③その一方で、観光客増加の見込みも不明な太閤堤跡歴史公園に80億円もかけようとしている。④市民尾声を聞かず、戦争法廃止、原発再稼動反対などの言明をしていません。

戦争法廃止・立憲主義回復を求める空前の運動の広がりの中、新しい市政をつくる絶好の機会だ。」と語りました。

 続いて、山崎恭一議員が12月議会の様子を報告。前窪義由紀府会議員が、府政をめぐる状況を報告しました。

 懇談のなかでは、「水道料金値上げの市の説明は」「府営水道の未使用の分まで払っている『空水』問題はどうなっているのか」「太閤堤予算が否決されたと聞くが、工事をしている。どうなっているのか」「原発再稼動が進められようとしている、原発会社の電気は買わないとかの運動をしてはどうか」「宇治からブラック企業をなくすなど若者に魅力のあるまちに」「学校のトイレの改修を」「中学生の家庭で、お弁当つくりに負担を感じるが94%、あっせん弁当を利用したことがないが95%、中学校給食の早期実現を」「このままだとお茶の生産が滅びてしまう」「アスベスト被害は、建築職人だけでなく一般住民にもおよぶ。労災事件でもあり、さらに公害事件でもある」など多彩な意見や要望が交流されました。

最後に司会の宮本繁夫議員が、「今日いただいた貴重なご意見を議員団の活動に活かしていきたい。」とあいさつし、懇談会を終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年度予算要望書を提出

 1月15日、「2016年度予算要望書」を提出しました。市側は、木村副市長が応対し、今年の要望の特徴や昨年との変更点について説明。副市長は「中身を見させてもらって検討します」と答えました。

要望書の全文は、下線部をクリックしてください。 宇治市議団2016年度予算要望書

新年の街頭演説会 大河原としたか予定候補が訴え

共産党宇治市議団は前窪義由紀府会議員と、1月4日の仕事始めにあたって市役所前で新年のあいさつ。続いてJR宇治駅前で、大河原としたか参議院予定候補とともに街頭から新年のあいさつを行いました。

参加者は、大河原としたか参議院選予定候補、前窪義由紀府会議員と宇治市議7人。

水谷修市議団長が、「昨年の市議会で太閤堤跡歴史公園の整備事業に80億円もかける計画が実質的に否決された。一方では水道料金の14%もの大幅値上げ。税金の使い方が間違っている。市民の力で、市政を転換しよう。」 前窪府会議員団長は、「戦争法の成立とあわせて、丹後のエクスバンド基地など米軍基地と、大久保、黄檗を含む自衛隊基地が一体となる運営で戦争体制をすすめようとしている。京都市長選挙での勝利で、安倍政権の暴走を止める動きを地方政治から起こし、参議院選挙の勝利へとつなげよう。」

司会の坂本優子市議から、「憲法を守る正義の弁護士」と紹介された大河原としたか予定候補は、「戦争法をめぐって、それに反対する国民の共同がかつてない規模で広がった。その中で、前回の参議院選挙と総選挙で躍進させてもらった共産党は、大きなはたらきをすることができた。戦争法に反対する野党と市民団体などが幅広く共同することを多くの方々が真剣に望んでいる。参議院選挙で勝利して、戦争法廃止の国民連合政府実現へ力強い一歩を踏みだしましょう。私もそのために全力でがんばります。」と訴えました。

 

 

演説会に1000人が参加 戦争法廃止の国民連合政府を

 12月22日、小池晃副委員長を招いての演説会に1000人が参加。会場の文化パルク城陽は、ぎっしり埋まった聴衆の熱気であふれました。

小池副委員長は、「立憲主義を壊す政治を打倒することは最優先の課題。より大きな大同のために力を合わせるときだ」と語りました。さらに、消費税

10%増税と「軽減」税率のごまかし、原発再稼動、TPP推進、辺野古の新基地建設など国政の焦点と党の提案を詳しく語り、「参議院選挙で、自民、公明とその補完勢力である『おおさか維新』にまとめてノーの審判をきだそう」と訴えました。

 演壇には、「安保関連法に反対するママの会@宇治」の中村あゆ美さん、大門みきし参議院議員、大河原としたか参議院船予定候補、京都市長選挙予定候補の本田久美子さん、八幡市長選挙予定候補の井筒かおるさんが上り、それぞれ決意や支援の要請を行いました。

戦争するな総行動に参加

 19日は、戦争法が参議院で強行採決された日。日本中で19日に、戦争法廃止をもとめる行動が展開されています。宇治・城陽・久御山ちいきでは、12月19日に近鉄大久保駅で戦争するな総行動が実施され、戦争法に反対し平和を守れと訴えるリレートーク、様々なパネルや横断幕を掲げた自衛隊大久保駐屯地正門前までのパレードが行われました。

市政要求懇談会を開催しました

 議員団は、11月12日に市政要求懇談会を開催しました。懇談会は、定例会ごとに開催されているもので、市民団体、労働組合、地域の共産党支部などから約30人が参加しました。

宮本繁夫議員の司会で始まり、水谷修団長があいさつで、共産党がよびかけた戦争法廃止の国民連合政府について、とりわけ2つの自衛隊基地を抱える宇治市の位置の重要さについてふれ、山本市長について、公約としていた教育の充実はでは教育研究所は八足のめどがたたず、学校トイレなど施設整備も遅れている。また、太閤堤跡整備では、市長提案の関連予算が議会で削除された。国政も市政も転換が必要なことがいよいよはっきりしてきたと述べました。

続いて、山崎恭一議員が9月議会と決算委員会の内容について報告しました。戦争法反対にかかわる意見書を5回にわたって提出。民主党が、反対、棄権などの態度から、賛成・共同提案へと発展、市民の運動の広がりの中で、宇治市議会内でも戦争法反対の共同が進んだ。国保会計の黒字が続く中で、国保料値下げを拒否している宇治市。水道料金の15.4%もの大幅値上げの動き。トイレ改修などが遅れ、故障個所の修理などもなかなかされない宇治市の学校施設の状況。子どもの医療費助成が、いまだに宇治市以南で最低レベル、すべての市民の移動する権利の保障に取り組まない。世界遺産地区の周辺で、また不適切な開発がされようとしていることなどを報告しました。

参加者からは、太閤堤跡歴史公園について、総事業費はいくらになるのか、宇治市へ来る観光客はどれくらい増えるといっているのか、議会で否決されたのにホームページで「延期」としているのはおかしい、宇治公民館は結局どうなるのかなどたくさんの質問と意見が出されました。

水道料金については、今の時期に値上げをされたら暮らしが大変になる、値上げを止めるにはどうするのかなどの意見が出ました。また、アスベスト被害の救済を求めた請願者の京建労から参考人として委員会審議に参加した三須磨さんたちから「請願提出では共産党に世話になってお礼をいいたい。理由も言わずに反対した党や、遅刻、欠席などの議員がいてこんなんことでいいのかと腹が立った」と発言がありました。

議員団は、それぞれの質問に答え、出された意見をうけとめ、市政に反映させていく決意を語って、懇談会を終えました。

学校のトイレを調査―改修前と改修後

改修前のトイレ(北小倉小)

   

改修後のトイレ(伊勢田小)

  市議団は、決算特別委員会で、学校のトイレの状況を現地調査しようと提案して実現。11月2日に、改修の終わっている伊勢田小学校とまだ改修のされていない北小倉小学校を現地調査しました。

 比べてみると一目りょう然、改修前のは、もわっと臭いもしますが、改修されたトイレは、臭いなどはしません。

 市立学校には、改修前の学校が、小学校は菟道第二、神明、西小倉、北小倉、南小倉、大開、西大久保、平盛、三室戸、南部、笠取の11校、中学校は、槇島、西小倉、南宇治、広野、東宇治、木幡の6校、計17校もあります。また、便器やレバーの破損・詰まりやすいなどで使用できないトイレが9つもあります。市の改修計画では年に2、3校程度のペースです。党議員団は、ペースを上げて全校の改修を急ぐよう求めています。

戦争法廃止へ―宇治城陽久御山総がかり行動

大久保駅西側の集会参加者

 10月19日は、戦争法の強行「可決」からちょうど1ヶ月。戦争法廃止を主張する、集会とデモに300人が参加しました。集会を呼びかけたのは、「宇治・久御山戦争をさせない1000人委員会」、「宇治城陽久御山地区労働組合協議会」、「九条を守る宇治連絡会」、「洛南労組連絡会」など。共産党は、宇治市議団、城陽市議団、久御山町議団から多数の議員が参加しました。

 駅前で行われたリレー宣伝では、呼びかけ人の池内光弘さん、地区労議長の本庄豊さん、戦争法廃止久御山の北村信二さんなど7人がマイクを持ちました。「戦争への準備に拍車がかかった」、「反対の声がこんなにあがっているのに強行採決はほんとうに悔しい」、「安倍さんは内閣改造や経済政策などで、戦争法から目をそらせようとしているけど、私たちは決して忘れない」、「一番の被害者は、戦争のない生活を当たり前と信じてきた子ども」、「次の参議院選挙で自公政権を倒そう」と語りました。

集会後、デモは大久保駅のまわりを通って、自衛隊大久保駐屯地前を通過、イオン前まで。「戦争法はぜったいはんたい」、「戦争したがる首相はいらない」、「野党は共同!」などのシュプレヒコールを唱和しました。