中学校給食の実現をめざす会が1万人署名を提起

 宇治市の中学校給食の実現をめざす会は、9月25日市役所で記者会見を行い、安全でおいしい中学校給食の実施を求めて、署名活動を始めたと発表しました。「宇治市でも中学校給食の実施を」という市民運動と世論の広がりの中、2017年1月に宇治市教委は中学校給食実施の方針を決定しました。ところがそれから1年半がたっても、中学校給食実施の時期が見えてきません。大阪府高槻市では、給食を実施すると決めてから2年半後には全校で給食が始まっています。市教委は、最近になってようやく検討委員会を発足させましたが1年半を検討に費やすとしています。この調子では中学校給食実施は、早くても2~3年後になってしましいます。宇治市の中学校給食の実現をめざす会は、「やると決めたら早く実施を」「小学校のような安全で温かい給食を」を求めて1万人の署名を集めて宇治市に届けようと呼びかけています。     この項のお問い合わせは、宇治市の中学校給食の実現をめざす会(連絡先:新婦人の会0774-22-5923)までお願いします。

月刊議員団だより10月号を発刊

月刊議員団だより2018年10月号を発刊しました。宇治市は、「財政健全化推進プラン」の具体化で、先に70カ所の公共施設の使用料・手数料を一斉に値上げし、敬老会の中止、農林まつりへの助成廃止、はり・あんまへの助成制度廃止などを強行しました。さらに、現在無料のものを有料にするとし、家庭用ごみの有料袋制を導入しようとしています。議員団だよりは、ごみ有料化問題を特集しています。

前文は下線部をクリックしてください。 月刊議員団だより2018年10月号(ごみ有料化)

11月9日に宇治自治体問題研究所が発足

よりよい宇治の“まちづくり”の出発点は、市民の手で宇治の実情を学び研究すること。そのため「宇治自治体問題研究所」を市民有志の呼びかけで設立することになりました。

発足にあたって、全国各地の地域づくり・地域経済発展に向けた具体的事例に詳しい岡田知宏京大教授による公開講演会を開催します。

宇治自治体問題研究所 発足記念公開講演会

テーマ  “まちづくり”戦略のツボ ~全国各地の実践事例を踏まえて~ 

講師   岡田知宏さん 京都大学教授・自治体問題研究所理事長

日時   11月9日(金)19:00~

会場   ゆめりあうじ(JR宇治駅前)

主催   宇治自治体問題研究所

協賛   宇治市職労

資料代  300円(会員は無料)

*宇治自治体問題研究所は、設立にあたって会員を募集中です。

*お問い合わせは、090-1135-6298(谷上)まで。

 

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