南山城メーデーに1000人 ― 立憲主義破壊の安倍政権退陣を

5月1日、第63回南山城統一メーデーが太陽ケ丘で開かれ、労働組合・市民団体・政党など37団体1000人が参加しました。

本庄豊メーデー実行委員長は、「(熊本地震に)全国から救援の方々が駆けつけている。宇城久地区からもどのような支援ができるか提起したい。」「世界で起こる地震の10回に1回は日本で起きている。この国に原発はいらない」「立憲主義を破壊する安倍政権は、労働者派遣法の改悪で非正規雇用を増やし、憲法九条を踏みにじって日本が戦争できる国へと舵を切った。」「市民、労働組合、野党が力をあわせて安倍政権の打倒を」と訴えました。

前窪義由紀府会議員は、共産党を代表してあいさつし、「7月の参議院選挙では、戦争法廃止・安倍内閣退陣をめざして野党と市民が共同して統一候補を擁立する。すでに全国に32ある1人区のうち20で統一候補が決まった。共産党は、統一候補の勝利をめざすとともに、比例区・複数区で大躍進をめざす。力をあわせて安倍政権を退場へと追い込もう」と呼びかけました。

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