「3月市議会定例会について」を発表

日本共産党宇治市会議員団は、5月7日、「2014年3月市議会定例会について」を発表しました。

3月定例会は、2014年度の予算を審議する議会でした。新年度予算には、子どもの医療費無料化制度の小学校卒業までの拡充、伊勢田消防分署建替えなど、市民要求が実った内容が含まれています。一方で、JR複線化事業でJRの負担が半分に減り宇治市負担が39億円にのぼること、太閤堤跡歴史公園整備事業の総経費70~80億円の約半分が宇治市負担となることなどは、後年度の財政悪化につながるものです。また、上下水道料金に消費税増税分が転嫁される、大幅な黒字を出している国民健康保険料を値下げしないなど、市民の暮らしを圧迫しています。

そうしたなかで、共産党議員団は、「国民健康保険料の値下げ」、「市集会所廃止をやめるべき」、「宇治川堤防を強化し、緊急時は避難情報を市民に」、「学校施設改修を早く」、「宇治公民館・市民会館は現地で建て替えを」など、暮らしを守る具体的提案を行いその実現に全力をあげました。

「2014年3月市議会定例会について」の全文は次をクリックしてください。2014年3月議会について

3月定例会の詳しい内容などは、まもなく発行する「市会議員団だより」でお伝えします。

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