12月定例会に市民から請願4件が提出

12月定例会に、市民から4件の請願書が提出されました。議員団は、4件すべての請願の紹介議員となり、その請願趣旨の実現のために力を尽くしています。

提出された請願は、次の4件です。

(請願30-7号)「炭山地域における交通手段整備に関する請願」

請願者  富部炎(炭山西ノ谷)

請願事項 1.現在炭山で住民が行っている助け合い移動支援の取り組みを、市として支援し制度化してください。

(請願30-8号)「宇治市広報の音訳事業に関する請願」

請願者 宇治市リーディングボランティア 代表 村西正良 / 宇治市視覚障害者協会 会長 今里忠幸

請願事項 1.宇治市広報の音訳・送付を、市の事業として取り組むこと。

2.音訳事業を担う音訳奉仕員の養成を、市の事業として実施すること。

(請願30-9号)「家庭ごみの収集について、有料ゴミ袋制を導入しないことを求める請願」

請願者  新日本婦人の会宇治支部 支部長 水谷邦恵

請願事項 家庭ごみの収集について、有料ゴミ袋制を導入しないことを求めます

(請願30-10号)「誰もが安心して子どもを産み育てられるよう宇治市の保育の充実を求める請願」

請願者  宇治保育運動連絡会 会長 中西幸子

請願事項 1.公立幼稚園、公立保育所の統廃合や民営化はしないで下さい。

2.認可保育所を整備、増設し、待機児童を解消してください。

3.すべての子どもが等しく質の高い保育を無償で受けられるようにしてください。

4.障害者保育は、子どもの権利保障・発達保障の立場から現行水準を維持・拡充してください。

5.民間保育園の保育環境の充実のために、補助金を増額してください。

6.保育所職員の賃金・配置基準を改善してください。

 

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