南山城統一メーデーに参加しました

 5月1日はメーデー。世界中で、労働者の連帯で要求実現をめざす様々な催しが行われました。日本でも全国307カ所で集会やデモ行進が行われ、15万人以上が参加しました。宇治地域では、南山城統一メーデーが、府立山城総合運動公園・太陽が丘で開かれ32団体800人が参加しました。

本庄豊実行委員長(宇治城陽久御山地区労働組合協議会議長)は、あいさつに立って「国政では、厚生労働省データねつ造事件、財務省の文書改ざんとセクハラ問題、防衛省のイラク・南スーダン派兵日報隠しなど、問題が次々と発覚して機能不全状態に陥っている。こうしたことになったのも安倍政権が、政治を私物化してきたためではないか。労働者、市民と野党の共闘で、今こそ安倍政権にとどめを刺し、平和と民主主義、暮しを立て直す新しい政権をつくろう」と呼びかけました。

共産党を含めた参加団体代表の決意表明、仮装コンクール、デコレーションやプラカードのコンクールなどが行われましたが、今年の特徴は「安倍やめろ!」の声が圧倒的に多いことでした。

 

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