月刊議員団だより 2020年2月2日号発行

月間議員団だより2020年2月2日号(公民館)
月間議員団だより2020年2月2日号(中学校給食)

月刊議員団だより2月2日号を発行しました。
1月17日に開催された文教福祉常任委員会で、市教委が取り組んでいた「公民館の今後のあり方について(初案)」、「宇治市中学校給食基本構想(初案)」のパブリックコメントの結果を報告しました。
 公民館、中学校給食どちらの結果でも、市教委が示した案について反対が98%という結果が出ています。
*詳細は添付の議員団だよりをご覧ください。 
 
議員団は、公民館は廃止せず、運営の見直しなど必要であれば取り組みを、中学校給食は親子方式の実施を求めています。
 ご覧いただき、ぜひご意見をお寄せください。

2020年度予算要望書を提出

2020年度予算要望書 

 日本共産党宇治市会議員団では、1月15日に2020年度予算要望書を提出し、木村副市長と懇談。来年度予算に反映して頂くよう求めました。
 予算要望項目は、市民のみなさんから寄せられた様々な意見ご要望を基に、「財政健全化推進プランによる市民サービス切り捨て、負担増をもとに戻す」ことなど市政の重点項目、国・府への項目、各部局への項目、地域項目としてまとめ、全部で307項目となっています。
 ぜひご意見をお寄せください。

月刊議員団だより 2019年11月号発行

月刊議員団だより19年11月号①(中学校給食)
月刊議員団だより2019年11月号を発行しました。
 市教委が、宇治市の中学校給食について、6000食規模の給食センターで実施をすすめると、
「中学校給食基本構想(初案)」を示しました。
 市教委が中学校給食を実施すると決めてから「初案」までに約3年もかかっています。 
 市民の皆さんは、安心で安全な小学校と同じような給食を、早く実現してほしいとの願いを受け、
議員団は、親子方式の中学校給食を実施するよう求めています。
 ご覧いただき、ぜひご意見をお寄せください。

議員団だより2019年11月号を発行

議員団だより2019年11月号

定例会ごとにお届けしている「議員団だより(全戸版)11月号」を発行しました。

党議員団は、2019年9月定例会(9月17日開会、10月10日閉会)の一般質問で、高すぎる国保料の引き下げ、親子方式での中学校給食の早期実現、府営水道の料金値上げ問題などについて、市長の姿勢を質す論戦を行いました。

市は、ふれあいセンター廃止条例を提出し、議会では、市民が「伊勢田ふれあいセンターの存続を求める請願」を、2233筆の署名を添えて提出し、党議員団は賛成し、請願採択に全力をあげましたが、うじ未来、自民、公明などが反対し、請願は不採択されました。

また、市教育委員会は、10月2日開催予定であった市議会文教福祉常任委員会に報告しようと、10月1日に臨時会議を開き、公民館5館すべてを廃止する案を確認。市民や利用者に説明などは行わず、市民置き去りの行政運営となっています。

議会での論戦や、市政の課題について記事をまとめていますのでご覧ください。
また、市議会ホームページでは、会議録を検索や議会資料も掲載されています。

市政要求懇談会を開催しました(19年11月1日)

日本共産党宇治市会議員団は、11月1日(金)午後7時から、宇治市産業会館3階第1研修室にて、市政要求懇談会を開催しました.

開会にあたり、宮本繁夫団長が、挨拶とともに9月定例会の総括報告を行ったのち、各常任委員会担当議員から報告を行いました。
総務常任委員会について、渡辺議員が、「核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書採択についての請願」について、核兵器禁止条約の状況等も交え報告。
文教福祉常任委員会について、徳永議員が、中学校給食と公民館廃止の問題について報告。
市民環境常任委員会について、大河議員が、ふれあいセンター一部廃止条例の問題と「伊勢田ふれあいセンターの存続を求める請願」について報告。
建設水道常任委員会について、山崎恭一議員が、府営水道事業の広域化・民営化と料金値上げ問題について報告を行いました。
また、水谷修府議会議員が、京都府のすすめる府営住宅管理の民間委託、水道広域化・民営化などの動きについて報告しました。

報告後の懇談・意見交換では、「決算の認定がされなかった場合はどうなるのか」、
「災害、水害が多くなっているが、宇治川は大丈夫なのか」、「中学校給食でセンターに決まったこと、特に費用のことが納得できない」、「炭山などの山間地の倒木や砂防堰堤の整備、管理をしっかりしてほしい」、「地域の公共交通について炭山など山間地からは、病院などの往復に5000円以上かかるの。交通費の問題で、市の行事にも参加したくてもできないので、市がしっかりと対策してほしい」、「公民館の陶芸サークルの方から意見も聞かずに進めた市教委の初案の出し方、周知も出来ていない中での早急なパブリックコメントの取り方、公民館の問題を市民の責任に転化していることなど、自分たちも働いて税金を納めたのに、老後の楽しみや交流、活動を否定されているように感じる」、「今の宇治市は財政健全化が目的化した行政運営、給食センターなど人口が減少するといいながら巨大な施設を作るおかしさに疑問を感じる」、「生活困窮者が増えている、所得の低い人には増税は厳しすぎる」「伊勢田ふれあいセンターの代わりに西小倉地域福祉センターが使用できるのか」など多くの質問、意見が出され意見交換を行いました。

議員団からは、ご意見やご質問についてお答えするとともに、12月定例会へ向けて活かしていくこと、市民のみなさんの要求実現に力を合わせて取り組んでいく決意を述べ、坂本優子副団長が挨拶を行い閉会しました。

月刊議員団だより 2019年10月20日号を発行

月刊議員団だより19年10月20日号1面(公民館)
月刊議員団だより19年10月20日号2面(ふれあいセンター)

 2019年10月20日号を発行しました。
 1面では、市教育委員会が市公民館5館(中央、宇治、小倉、広野、木幡)を廃止し、有料の貸館にする方針を示し、現在パブリックコメント(10月8日~11月6日)を実施している問題を取り上げています。
 公民館の本来の役割は、市民の学校であり民主主義を体現するために市民が学ぶ場です。市民にとってなくてはならない施設であり、単に生涯学習を推進する貸館ではありません。
 
 2面は、市のふれあいセンター3館(伊勢田、平盛、菟道)を廃止する提案について、議会で議決を行い、共産党議員団は反対しましたが、うじ未来・自民・公明などの賛成で廃止が可決されたことについて取り上げています。

 ご覧いただき、ぜひご意見をお寄せください。

9月定例会コメント

2019年9月定例会について(19.10.17)宇治市議会9月定例会(9月17日開会 10月10日閉会)についてのコメントを発行しています。

9月定例会では、宇治市の建築業者の官製談合事件の未回収債権について、党議員の追及で市長は公式の場で市民の皆さんに謝罪をし、債権回収に取り組みをすすめると答弁しました。
そのほか、ふれあいセンター廃止、公民館廃止、中学校給食や水道料金の値上げ問題などについて論戦を行いました。問題点など8項目を掲載しています。

月刊議員団だより 9月号を発行

月刊議員団だより 2019.9月号」を発行しました。
月刊団だより19.9月号 

2019年9月定例会(9月17日開会)が始まりました。
1面では、市長が提案した、市ふれあいセンター3館(伊勢田、平盛、菟道)を廃止する条例改正案や
京都府が進めようとしている水道事業の広域化、府営水道の料金値上げなど、水道問題について。
2面では、議員団の一般質問の日程、項目を掲載しています。

議会質問の傍聴、インターネット中継などご覧いただき、ぜひご意見をお寄せください。

議員団だより2019年8月号を発行

議員団だより2019年8月号
定例会ごとにお届けしている「議員団だより(全戸版)8月号」を発行しました。

2019年6月定例会(6月7日開会、7月3日閉会)は、市会選挙後の5月開催の臨時会で、
各議員の役職や所属委員会が決まってから最初の定例会でした。
党議員団は、ごみ袋有料化、市集会所・ふれあいセンター廃止に反対し、中学校給食の早期実施、
太閤堤跡の歴史公園事業の見直し、交通弱者対策など、公約と市民要求実現に全力をあげました。

議会での論戦や、市政の課題について記事をまとめていますのでご覧ください。
また、市議会ホームページでは、会議録を検索や議会資料も掲載されています。

市政要求懇談会を開催しました


 日本共産党宇治市会議員団は、8月23日(金)午後7時から、ゆめりあうじ4階第1会議室にて、市政要求懇談会を開催いたしました。
 宮本繁夫団長が、5月定例会役選後の役職や各所属委員会の紹介を含めた挨拶を行い、山崎恭一党市議団幹事が6月定例会の報告を行いました。
 報告では、ごみ袋有料化について、パブリックコメントで95%が反対、有料化反対署名3986筆が提出されるなど市民の反対が大きく、市のごみ処理基本計画で「有料ごみ袋制の導入の検討」から「有料ごみ袋制の検討」と修正され、早急な実施ができなくなったこと。市斎場の指定管理者公募について、公共の仕事を民間企業の利益の種にする方向へと進んでいる問題点を示し、民間企業が経営破綻した場合の市民のリスクなど説明し、また、市営茶室「対鳳庵」の使用料2倍値上げの問題、市立集会所の20%削減、市ふれあいセンターの廃止問題、中学校給食についてや交通弱者対策ができていない問題など、市民生活への影響について、議会での論戦や賛否の状況などについて報告を行いました。

 報告後の懇談では、参加された方から、「地域コミュニティーを守るためには、市集会所を無償譲渡や廃止するののではなく、市立集会所として存続させてほしい」、「町内会など地域の活動を支えるためにも、古紙回収報奨金の存続を」、「ふれあいセンターは、耐震工事をしてくれれば使用できるし、幼稚園の園庭だった広場もあり地域に必要な施設」、「交通弱者の対策について、議員団の具体的なビジョンは?」、「他の自治体で行われている補聴器購入時の補助があるか?」など、ご意見やご質問が出されました。
 また、「木幡池の樋門拡張工事がどうなっているのか」、「地域の野良猫被害の状況」、「都市計画道路宇治伊勢田線の状況」、「西小倉の学校統廃合の問題」など地域の課題などについてもご意見がだされました。
議員団からは、ご意見やご質問についてお答えするとともに、9月定例会へ向けて活かしていくこと、市民のみなさんの要求実現に力を合わせて取り組んでいく決意を述べ、坂本優子副団長が挨拶を行い閉会しました。