2021年度宇治市の予算について

2021年度予算案について
 新市長になり編成された宇治市2021年度予算案が3月定例会に提案されました。
 党議員団は、2月22日に、予算案に対するコメント「2021年度予算案について」を発表しました。
 コメントは、1.新型コロナウイルス感染症対策。2.国保料、介護保険料値上げ。3.保育所待機児、中学校給食、小中一貫校などの子育て・教育について。4.公共施設の廃止、太閤堤の問題について。5.公共交通の充実策、駅前広場整備について。の5点で構成しています。

 新型コロナ禍のもと、市民のくらし、営業に深刻なダメージが出ています。
 日本共産党は、PCR検査の抜本的な拡大によって感染実態を把握し、感染拡大を防ぐ提案を当初から行ってきました。
 党議員団も、宇治市独自のPCR検査拡充を求め続け、6次にわたる申し入れを行っています。
 新年度予算には、この検査拡充の予算は組まれていません。抜本的な対策が必要です。
 
 市民の暮らしと営業が大変になっているもとで、来年度の介護保険料と国民健康保険料の値上げ予算が提案されました。この問題について、代表質問でも取り上げる予定です。
 選挙で大きな争点になった、中学校給食について、一向に進展しておらず、新年度予算でもこれまでと変わらず進展する見込みもありません。
 党議員団は、予算の問題点を指摘するとともに、過大についての具体的な提案も行っています。
 
※詳しくは、上部の添付資料を「2021年度予算案について」全文をご覧ください。

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