新型コロナウイルス感染症対策の申し入れ(第3次)


新型コロナ対策の申し入れ(第3次・20.4.27).$td

 党議員団は、4月27日に、市長・教育長に対し、新型コロナウイルス感染症対策について、3月4日(第1次)、3月19日(第2次)に続き、第3次の申し入れを行いました。
 申し入れは、議員団が市内商店街や障害者施設などを訪問調査、市民アンケートなどに取り組むなど、市民のみなさんの地域からの声をもとに、
 1、新型コロナウイルス感染症対策「特別定額給付金」については、速やかに支給ができるように事務手続きを進めること。宇治市独自で、「臨時交付金」などを活用した「給付金」を支給すること。
 2、 休業要請等に協力した事業者への市独自の支援給付金を支給すること。収入が減少した事業者には固定費(家賃など)の支援を行うこと。
 3、新型コロナウイルスの感染拡大による相談窓口をつくるなど市民の相談にわかりやすい体制(相談窓口)をつくること。
   新型コロナウイルス感染症にかかる宇治市の支援についての「パンフレット」等を作成するなど、制度の周知をはかること。
 4、 市内の医療機関や障害者施設、介護施設等でのマスク不足や消毒液などの不足に対して、具体的支援を行うこと。
 5、 学校の再開については、「3密」を避けるため「過密学級」の解消などの具体的対策をとること。児童生徒・保護者に適切な情報提供や説明を行うこと。 
 
 以上5点にわたり対策をとるよう求めています。詳細は添付の申し入れ書をご確認ください。

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