3月31日に、世界遺産の危機を考えるシンポ

 

桜が伐採された塔の島北側

京都・まちづくり市民会議と宇治・世界遺産を守る会が共催で、「世界遺産の危機を考えるシンポ」を開催します。昨年末に宇治川塔の島の桜などが、大量伐採されるという事件が起こりました。4月以降には残りの桜や松も大規模に伐採する計画だといわれています。国土交通省による塔の島改修工事にともなうものです。シンポは、平等院と宇治上神社の2つの世界遺産の危機ともいえる状況に際して計画されたものです。

開催日時 3月31日(日)午後2時から ゆめりあ宇治(JR宇治駅前) 講演 「危機にさらされる世界遺産」(中林浩神戸松蔭女子大学教授)、「奈良における世界遺産を守る運動」(小井修平城宮跡を守る会副代表)

[問い合わせ]090-9615-4441薮田

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