月間議員団だより2020年9月3日号(天ケ瀬ダム直下のホテル開発)

月間議員団だより2020年9月3日号

 9月3日号の月間議員団だよりは、太閤堤跡の歴史公園に続く大型開発についての記事を掲載しています。
 国が、ダムを観光資源とする大型開発を求めて地方自治体に調査を行わせています。宇治市でも、天ケ瀬ダムを観光資源にするとして、周辺の大型開発に関する調査が行われ報告書出されました。
 報告書には、天ケ瀬ダム直下にある旧志津川発電所をホテルなどに活用するとして、16億円の開発費などが示されています。天ケ瀬ダム周辺には、黄檗断層も走り、防災の観点からも心配されています。
 何よりも、宇治市の財政が厳しいとして市民サービス削減、公共料金値上げが相次いで行われ、市民負担が増加する中、また、コロナの拡大で市内事業者などに深刻な影響が出ているなか、大型開発に多額の税を投じるなど考え方が間違っています。
 市民の暮らし、営業を支える市政運営が求められています。
 議員団だよりの詳細は、上記に添付のPDFをご覧ください。

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