2013.03.29 お知らせ
3月28日(木)の宇治市議会本会議において、党議員団の坂本優子議員が、宇治市の2013年度一般会計予算など4議案に反対し、共産党議員団と社会議員団が共同で提案した、民間集会所への補助金の拡充のための条例に賛成する一括討論を行ないました。
反対の理由は、第一に、市民の暮らしや地域経済を応援する予算になってないこと、第二に、子育てや教育の予算があまりにも少ないこと、第三に、住民自治をないがしろにし、安心・安全なまちづくりをすすめる予算になっていないことです。
民間集会所への補助金の拡充のための条例は、宇治市が1年以上前から民間集会所への助成拡充を約束してきたこととほぼ同趣旨のもの。市が、公立集会所廃止が頓挫したのにともない、民間集会所支援も延期するとしたために、党議員団が約束どおり進めるべきだとして提案したものです。
採決の結果、一般会計予算などが賛成多数で可決、民間集会所への補助金の拡充のための条例は、共産・社会に加えて、自民の一部と宇治維新の会が賛成して一票差で可決されました。
坂本議員の行った討論の全文は次をクリックしてください。