市政資料

2021.12.28 意見書

沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を埋め立てに使用しないよう求める意見書

日本共産党宇治市会議員団は、宇治市議会6月定例会で2本の意見書を提出しました。

表題の「沖縄戦戦没者の遺骨等を含む土砂を埋め立てに使用しないよう求める意見書」は、さきの大戦で犠牲になった人々の遺骨が入った土砂を埋め立てに使用しないこと、日本で唯一、住民を巻き込んだ苛烈な地上戦があった沖縄の事情を鑑み、「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律」により、政府が主体となって戦没者遺骨収集を実施することを国に求めるものです。

採決では、党議員団と無会派の佐々木議員(計8人)が賛成しましたが、自民、公明、うじ未来(国民民主系)、維新、無会派の浅井議員(計19人)の反対で否決されました。