2014.01.07 お知らせ
倉林明子参議院議員、前窪義由紀府議と宇治市議団は、1月6日、JR宇治駅前で、新年の街頭演説を行いました。
倉林議員は、「秘密保護法は憲法違反の悪法、決して認めるわけにはいかない。通常国会で廃止法案を出し、他党とも共同を呼びかけて廃止へと安倍内閣を追い込んでいきましょう」と訴えました。さらに「景気対策をいうなら消費税を引き上げ中止がなによりの景気対策。社会保障はバッサリ切り捨て、原発の再稼動、憲法改悪、TPP交渉など、安倍内閣は国民の願いを踏みにじって暴走している。」「暴走政治にストップをかけ、対案を示してたたかいぬきます。」「国政にはっきりものが言える知事、府民生活の防波堤となる知事が求められています」「尾崎望知事の実現を」と呼びかけました。
この日までに各党も年頭街宣を行っています。自民党は安藤衆議院議員が「4月に消費税増税となるが、回復の兆しを見せている経済を腰折れさせてはならない」などと語りました。民主党は、山井衆議院議員は「消費税が増税されるが、府南部で景気回復の実感はない」と語り、公明党は村井府議が「みなさんの声を政治に生かす」と語りました。消費税増税に賛成した3党も景気への影響を気にしているようでしたが、「4月増税の中止」には触れませんでした。