JR宇治駅前で新春宣伝

 議員団は、1月4日にJR宇治駅前で恒例の新春宣伝を行いました。新春宣伝には、宇治市議団7人と倉林明子参議院議員、上條亮一6区国政委員長(衆議院京都6区予定候補)、前窪義由紀府会議員が参加しました。

水谷修市議団長は、年末の市長選挙ではすべての候補者が、「中学校給食実施」「保育所待機児ゼロ」「学校施設改修」などをするといった。市民の運動と議会論戦の力が市政を動かしたものだと語りました。

前窪義由紀府議は、京都でも丹後に米軍基地ができ、さらに福知山で米軍演習をするなど、京都が日米軍事体制により深く組み込まれてきている、戦争法を廃止して平和な京都へ転換を訴えました。

上條亮一6区国政委員長は、いつ解散・総選挙があってもおかしくない。安倍政権を打倒し、新しい政治をひらく1年にしたい、その先頭に立ってがんばることを誓いました。

倉林明子参議院議員は、安倍首相が年末に行った3つの強行採決、年金カット法、TPP関連法、トバク解禁法についてその暴挙を糾弾。強行採決しながら「強行採決など考えたこともない」と平然と述べるなど嘘・虚構の政治を行っている。今、政治は国民が声を上げて動かす時代になっている。この政権を打倒すための現実的な道が野党と市民の共同を発展させていくことです。ごいっしょに国民が主人公となる政治への転換をと訴えました。

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