市政資料

2023.03.13 コメント

2023年度予算案について

「2023年度予算案について」を発行しました。

宇治市長は2月16日開会の3月定例会に、一般会計683億円、4特別会計と2企業会計をあわせて総額1251億円の予算案と11の条例案などを提案しました。予算規模は史上最大となりましたが、市税収入では、個人市民税の前年度比1.1%の減少を見込んでいます。物価高騰で市民のくらしが深刻な状況にあることを反映しています。
こうした状況で、市は国民健康保険料を引き上げを国保運協に提案しましたが、世論の反発や運協委員の異論などもあり、5日後に年間最大で911円の引き下げに転じました。4月分からの値上げの全面実施を予定していた水道料料は、減免の臨時措置を1期(2カ月)のみ延長するとしています。西小倉の小中一貫校については充分な説明のないまま予算化されています。