共産党、財源も示して提案ー議員団だより2015年4月号を発行

党議員団は、定例会ごとに発行している共産党宇治市会議員団だより4月月号を発行しました。議員団だよりでは、市民の願い実現に、国保料の引き下げ、政治倫理の確立、障害者手帳Bの方の医療費無料化について、財源も示した条例案・修正案の提案を行いました。党議員団が単独dr提案した、政治倫理の確立のための議会基本条例改正案は、全会派の一致で可決成立し、議員の政治倫理を審査する政治倫理審議会を設置することが決まりました。

一方、大幅な黒字で財源に余裕のある国民健康保険料の引き下げには、自民、公明、民主の議員と一部無会派議員が反対して否決となりました。また障害者手帳Bの方の医療費無料化については、先の議会で同趣旨の請願が全会一致で採択されたのに、自民、民主などがはんたいして僅差の否決となりました。

共産党と社会議員団がきょうどうで提案した、「集団的自衛権の行使・秘密保護法施行ならびに憲法改正に反対する意見書」は、自民・公明・民社などが反対して否決されました。

全文は次の下線部をクリックしてください。議員団だより2015年4月号

 

「2015年3月市議会定例会について」を発表

議員団は、3月30日に閉会した3月定例会についてのコメントを発表しました。

3月定例会には、「国保料引下げ請願」「教育署名」と2つの市民請願が提出され、党議員団は、「議会基本条例改正案」「国保引下げ条例」「療育手帳Bの方の医療費無料化条例」を議員提案しました。また、宇治市議会ではじめて設置された100条調査委員会で政務調査費の問題を解明しました。

主な内容は、①6年連続黒字の国保会計、高すぎる国保料の引き下げを、②太閤堤公園に80億円費やす一方で、雨漏り・臭い便所など老朽校舎、③療育手帳Bの方の医療費無料化条例、僅差の否決、④子ども医療費助成、対象を中学校卒業まで拡充、教室のエアコン工事完了、⑤ヘイトスピーチ法整備求める意見書可決、⑥政務活動費是正。市議会基本条例で政治倫理条項の6点です。

全文は下線部をクリックしてください。2015年3月議会について

1 / 11