集会所廃止条例の廃止を求める修正動議を提出
3月8日の市民環境常任委員会で、「集会所条例を廃止する条例の一部を
改正する条例」が審査されました。この改正案は、4月1日に予定していた
集会所の新制度への移行が市の見通しが甘く実施が困難となったため、
施行を延期するというものです。
党議員は、現行制度による集会所の管理運営を継続するために、元の
集会所廃止条例そのものを廃止すべきだとして、修正動議を出しました。
修正動議は、自民・民主・公明などの反対で、否決されました。
その後採択された 「集会所条例を廃止する条例の一部を改正する条例」
は、施行日を「別に条例で定める」となっており、この4月1日からも、現行の
集会所運営が続くことになります。