金ケ崎秀明議員に関する問責決議を可決

 共産党など3会派が提出した「金ケ崎秀明議員に関する問責決議」が、出席議員全員が賛成して可決されました。なお採決にあたって、社会議員団3人と宇治維新の会のうち1人が退場し、採決にくわわりませんでした。

「金ケ崎秀明議員に関する問責決議」

 金ケ崎秀明議員が「妻子がいるにもかかわらず、離婚者のための婚活サイトに登録し交際相手を探していた」(産経新聞6月10日)ことが明かになった。

 宇治市議会は平成23年4月市議会基本条例を制定し、同条例第3条2項で「議員は、市政が市民の厳粛な信託によるものであることを認識し、その信託にこたえるため、政治倫理の向上と確立に努めなければならない」と議員の活動原則を定めた。

 金ケ崎秀明議員の行為は、市議会基本条例に定めた政治倫理を踏み外し、宇治市議会の信用を失墜させるものである。

 よって、宇治市議会は、金ケ崎秀明議員に対しその責任を明かにすることを強く求めるものである。

以上決議する。                               平成25年6月27日            宇治市議会

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