新年の街頭演説会 大河原としたか予定候補が訴え

共産党宇治市議団は前窪義由紀府会議員と、1月4日の仕事始めにあたって市役所前で新年のあいさつ。続いてJR宇治駅前で、大河原としたか参議院予定候補とともに街頭から新年のあいさつを行いました。

参加者は、大河原としたか参議院選予定候補、前窪義由紀府会議員と宇治市議7人。

水谷修市議団長が、「昨年の市議会で太閤堤跡歴史公園の整備事業に80億円もかける計画が実質的に否決された。一方では水道料金の14%もの大幅値上げ。税金の使い方が間違っている。市民の力で、市政を転換しよう。」 前窪府会議員団長は、「戦争法の成立とあわせて、丹後のエクスバンド基地など米軍基地と、大久保、黄檗を含む自衛隊基地が一体となる運営で戦争体制をすすめようとしている。京都市長選挙での勝利で、安倍政権の暴走を止める動きを地方政治から起こし、参議院選挙の勝利へとつなげよう。」

司会の坂本優子市議から、「憲法を守る正義の弁護士」と紹介された大河原としたか予定候補は、「戦争法をめぐって、それに反対する国民の共同がかつてない規模で広がった。その中で、前回の参議院選挙と総選挙で躍進させてもらった共産党は、大きなはたらきをすることができた。戦争法に反対する野党と市民団体などが幅広く共同することを多くの方々が真剣に望んでいる。参議院選挙で勝利して、戦争法廃止の国民連合政府実現へ力強い一歩を踏みだしましょう。私もそのために全力でがんばります。」と訴えました。

 

 

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