戦争立法ノー 京都アクションに参加

 

 6月12日、東山区の円山野外音楽堂で、市民集会が開かれ、党議員団も地域の方々といっしょに参加しました。集会参加者は2300人、集会後脅威と市役所までデモ行進をしました。

 主催は、「戦争立法NO!京都アクション」、呼びかけ人には、臨済宗相国寺派管長の有馬頼底氏や作家の瀬戸内寂聴しなど教徒を代表する著名人などが名を連ねました。

 呼びかけ人の一人、岡野八代同志社大学教授があいさつに立ち、「政治家たちに都合のいい法律をつくらせないために、京都中、日本中に憲法の大切さをこだまするように訴えましょう」と述べました。

 戦争法案に反対する集会は、全国でさまざまな形態で次々と開催されています。

 13日には、「STOP安倍政権!大集会」が臨海公園で開かれ、全国から1万6000人が参加しました。「許すな『戦争法案』6・13千葉県集会には4000人、信州レッドアクションの「立ち上がろう女性たち、戦争法案反対デモ」に70人。静岡では、「ストップ!戦争法案市民集会」に120人。福岡では、福岡県弁護士会主催の「憲法違反の集団的自衛権に反対する市民集会」に1800人。宮城では、仙台弁護士会が開催した「集団的自衛権行使にNO・仙台集会」に300人。奈良では、戦争法案反対Nara青年の会が、大和八木駅前で、戦争立法反対SOUNDOデモを行い、36人が参加。

 14日には、東京で「戦争をさせない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の国会包囲行動に2万5000人が参加。戦争法反対運動では最大の集会になりました。同日東京渋谷では、「戦争立法反対渋谷デモ」が行われ、若者を中心に3500人が参加しました。 また名古屋では、愛知県弁護士会の主催する「集団的自衛権講師のための違憲立法に反対する愛知大集会」に4000人が参加。

 15日には、同実行委員会が呼びかけた連続座り込み行動派始まり、初日は600人が参加。参加者のプラカードなどには、北海道、岩手、岐阜、大分などの文字もありました。同すわりこみ行動は、24日まで連続して行われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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