戦争法案ストップ! 倉林参議院議員が街頭演説

京阪木幡駅前で演説する倉林参議院議員

8月23日(日)の午後、市議団は、倉林明子参議院議員と戦争法案ストップの街頭演説を行いました。

倉林議員は、16時から、京阪木幡駅前、JR宇治駅前、近鉄大久保駅前と連続して街頭から市民に訴えました。

先の参議院選挙で増えた共産党議員の活躍で、戦争法案をめぐる新事実が次々と明らかになっています。自衛隊の内部資料が共産党に提供されるなど、自衛隊の中にも戦争法案に違憲性を感じる良心がある。戦争法はまだ成立していないのに、すでに交戦規定を米軍と一緒に作成しようとしている。アメリカはたびたび先制攻撃をしてきた国、そのアメリカの戦争に一体的に取り込まれるのが戦争法案だ、また自衛隊のこんな暴走を許せば、戦前の軍部独走に逆戻りする。

審議が進む中で、戦争法案反対の世論がさらに広がっています。安倍内閣の当初計画の「60日規定」を使っての衆院再可決が、簡単にはできなくなっています。戦争法反対の声をごいっしょにあげて、必ず廃案にしましょうと訴えました。

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