戦争法廃止へ―宇治城陽久御山総がかり行動

大久保駅西側の集会参加者

 10月19日は、戦争法の強行「可決」からちょうど1ヶ月。戦争法廃止を主張する、集会とデモに300人が参加しました。集会を呼びかけたのは、「宇治・久御山戦争をさせない1000人委員会」、「宇治城陽久御山地区労働組合協議会」、「九条を守る宇治連絡会」、「洛南労組連絡会」など。共産党は、宇治市議団、城陽市議団、久御山町議団から多数の議員が参加しました。

 駅前で行われたリレー宣伝では、呼びかけ人の池内光弘さん、地区労議長の本庄豊さん、戦争法廃止久御山の北村信二さんなど7人がマイクを持ちました。「戦争への準備に拍車がかかった」、「反対の声がこんなにあがっているのに強行採決はほんとうに悔しい」、「安倍さんは内閣改造や経済政策などで、戦争法から目をそらせようとしているけど、私たちは決して忘れない」、「一番の被害者は、戦争のない生活を当たり前と信じてきた子ども」、「次の参議院選挙で自公政権を倒そう」と語りました。

集会後、デモは大久保駅のまわりを通って、自衛隊大久保駐屯地前を通過、イオン前まで。「戦争法はぜったいはんたい」、「戦争したがる首相はいらない」、「野党は共同!」などのシュプレヒコールを唱和しました。

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