月刊議員団だより1月号②を発刊しました

宇治市の小学校給食は、民間委託したら「競争原理がはたらいて財政効果などで成果があがる」(安くできる)として進められました。しかし、実際は給食調理を委託している事業者が、市が積算した価格では引き受けられないという態度をとることがしばしば発生。結果として、入札が1社しか参加しないなどの事態もあり、委託価格はどんどん高騰しています。

大久保小学校の給食調理委託の入札では、実際に応札した事業者は1社だけ、しかも公表されている予定価格より25%も高い価格をいれ失格となりました。「予定価格を引き上げないと受けない」との表明とも取れます。共産党は、事業者のいいなりで委託費を引き上げるのではなく、民間委託そのものを再検討すべきだ主張しています。

大久保小学校の委託をめぐる詳細は、「月刊議員団だより」の掲載しています。下線部をクリックしてください。

月刊議員団だより2017年1月号②(小学校給食の民間委託)

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