市政要求懇談会を開催

 議員団は、8月4日(火)、定例議会ごとの開催している市政要求懇談会をおこないました。

 懇談会では、水谷修団長、前窪義由紀府会議員があいさつに立ちました。続いて山崎恭一議員が、党議員団の提案した条例・修正案、市民請願の審議、そして党議員の一般質問の内容などについて報告しました。

 懇談会には焼く40人が参加し、鉄道駅のバリアフリー化が遅れている東宇治地域のJR駅、バス路線が廃止された西小倉地域の公共交通整備、炭山など山間地域の問題など、高齢者の移動手段の保障についていくつもの意見や要望が出され、議員団からは市の取り組みの様子や見通しについて説明しました。

 また、学校の図書館司書の全校配置、木幡池で検出されたヒ素や天瀬ダム工事現場で出たヒ素などの問題の原因究明と解決、建築職人たちのアスベスト訴訟、医療少年院の跡地利用、プレミアム商品券の問題など多彩な意見・要望が出され懇談が行なわれました。さらに、6月議会に「安保法制廃案の意見書を政府に」という請願を出した市民が、戦争はアカンと思ってはじめての請願をだしました。採択されてよかったけど、まだまだこれからもがんばっていかなければと発言しました。

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