市政要求懇談会を開きました

 1月25日に定例会ごとに開いている市政要求懇談会を開催しました。今回は、3月定例会の予算審議を前に、議員団の「2019年ど予算要望書」をお示しして、市政への要望を出し合うことを主眼に開催しました。

報告。北陸新幹線の府南部への延伸や効果が疑問だとして凍結されていた大戸川ダム建設など、不要・不急の大型公共事業が目立つなどの特徴について語られました。

宮本繁夫議員から、4月の統一地方選挙について、安倍・自公政権の悪政押し付けで全国で深刻な矛盾が噴出していること。宇治でも山本市長は安倍・自公政権の悪政を持ち込むことで、太閤堤跡の歴史公園をPFI事業として過大税金を投入しようとしていること、清掃事業の民間委託や市職員の削減などの「行政改革」で市民サービス削減や内容の低下を招こうとしている。こうした市長の施策に、自民・公明などの議員は賛成し、推進してきた。こうした中で、議員や議会の役割が問われている。党議員団は、「市民の声を市政にとどける」と「市民の目線で市政をチェックし、税金の無駄使いを許さず市民のくらしを守る」ために活動してきたことを述べました。

 

1 / 11