前窪候補トップ当選、共産党府議会第2党に

 12日投票の京都府会議員選挙で、日本共産党の前窪義由紀候補(宇治市・久御山町選挙区)は、13,750票をえてトップ当選しました。共産党は、改選前の11議席から14議席へとなり、府議会第2党に躍進しました。

日本共産党は、地方選挙ではあっても、安倍政権があらゆる分野で民意に背く暴走をしているもとで、地方から審判を下そうと訴えました。「海外で戦争する国」をつくる「戦争立法」の暴走に日本共産党の躍進でストップをかけようと訴えました。また「世界で一番企業が活動しやすい国」をつくる暴走に反対し、消費税、社会保障、雇用、原発、TPPなどで政策の転換を訴えました。

同時に、党議員団は、共産党が府政でも市政でも住民の声で地方政治を動かすかけがえのない役割を果たしていることを浮き彫りにする訴えを行いました。安倍政権の戦争への暴走ストップ、住民の願いを届けて実現する議員を、の訴えは多くの有権者のご支持を得ることができました。前窪義由紀府議は、公約実現に全力をあげて奮闘すること決意を表明しました。引き続き4月26日投票で、一斉地方選挙後半戦、宇治市議会議員選挙が行われます。共産党は7人の候補者をたて、全員当選をめざしています。

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