倉林明子が、勤労者の収入増加でデフレ不況脱出をと訴え

 4月24日、倉林明子参議院選予定候補が、前窪府議団長・宇治市議団といっしょに宇治市内9箇所で街頭演説を行いました。「アベノミクスで潤っているのは、株を持っている大企業とお金持だけ。庶民には収入も増えないのに物価高が直撃。さらに来年4月から消費税増税が実施されるとたいへんなことになります。」と語り始めて、憲法改悪の動き、TPP交渉参加問題、京都府に米軍基地をつくる動きなど今の政治の問題点を解明。「大企業には賃上げする余力がある。中小企業には政府の援助を増やして、賃上げを支援。こうして勤労者の収入を増やすことが、デフレ不況克服の最大のカギ」と共産党の提案を紹介しました。

 朝は、JR六地蔵駅。倉林明子は現職の京都市議ですが、京都市役所に直行する地下鉄六地蔵駅には、京都市の職員も大勢乗降りしているので知り合いの職員が何人も手を振ってくれました。その後、JR宇治駅(写真)、西大久保、近鉄大久保駅、近鉄小倉駅、京阪三室戸駅、羽戸山、生協東宇治店、京阪木幡と雨の中を街頭から訴えて回りました。熱い宇治茶を差し入れてくれた人、維新の会などの動きに「国防軍は絶対やめさせて」と声をかけてくれた人、「がんばってください」と握手してくれた中学生など、各所でお声をかけていただきました。

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